子なし専業主婦のクソ日記

話す人がいなくて寂しいから書くブログ

ペットの夜間往診を利用した

今日初めて利用した。

正確に言うと、鳥を飼ってから初めて医療のお世話になった。

急に止まり木から落ちたと思ったら、そのまま起き上がれずぐったりして息も早くて、若干痙攣もしていた。

 

…パニック!!!

 

ただでさえ鳥を診てくれる獣医さんなんて少ないのに夜間どうしようどうしようどうしよう…

てことで検索して引っかかった夜間往診に縋った。電話で状況説明したら、命に関わるかもと言われた。電話切って待ってる間愛鳥の前で思わず泣いた。そしたらなぜかそれまで虚だった目がパーチクリ👀になったのでその後は半分気を引いてやるつもりで泣いた。なんかもうこのまま目閉じたらそれこそ逝ってしまいそうな気がしたから起こしておきたかった。おい、飼い主泣いてんぞ?死ぬなよ?おまえまだ3歳だろ?って。

 

往診くるまでいろんなことを考えた。もともと初めて鳥を迎えたときは死んだら悲しいから常に二羽体制で飼う。死んだら間髪入れずに次の子を飼う。そうやってメンタル崩れないようにしようと思っていたのに、一瞬で考えが変わった。もし死んだらすぐもう一羽?いや無理無理無理無理…むしろ悲しいからもう二度と動物飼わないっていう思考に偏りはじめた。

 

そして往診きて応急処置してもらって、意識もハッキリしてきたし、一応栄養剤を押し込んだらちゃんと舌動いて食べるし、指も軽ーく噛んできたし、首もきょろっと動かせるようだからひとまず落ち着いたかな。

うまく立って歩けないようだけど…

 

ということでお金がビューンと飛んでいったけど、もう惜しくもねぇ。いや人の稼いだ金だけど夫よありがとう。やはり数万くらいはポーンと出してもまぁ大丈夫と思えるくらいの家計の余裕は必要。それは犬猫じゃなくても動物の医療費に保険効かないのは一緒だし。

 

そして夜間往診対応してくれるとこがあってよかった。超絶冷静デキる獣医師よ、ありがとう。

 

また立って飛んで元気になれるかな…ここ数日やたら甘えてきたのは調子悪いの自覚してたのかな。ってことで真相は不明だけど今日は小さなキャリーケースに入れて枕元で一緒に寝てもらう。私は寝れないかもしれないけど。鳥はちゃんと頭を上にして目を瞑っているから一応安心しつつも。

 

ああ大好きかわいい。できるならまた元気になって肩に乗って甘えてよ。